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カンパネルラ アルトC 
​          No744
  

北海道産珪藻土使用 超軽量87g

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​息の強さ やや弱め~中くらい 32,000円 

Sold Out

参考動画 (カンパネルラ744で吹いています)「瀬戸の花嫁」〜製作者による演奏です(拙いですが、参考まで。若干残響音リバーブをかけています)

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バーチャル試奏動画〜両耳につけるバイノーラルマイクで録音しました。吹いている時の音の聞こえ方に近いです。

​1本1本完全手作りのため、この1本限りです。 

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 天北珪藻土(北海道オホーツク浜頓別付近の珪藻土)を主に使用(道産粘土と混合)。

 珪藻土の微粒子の一つ一つに水分子を吸着する微細な穴が空いているために、軽量(87g)で内部は水分を吸放出しやすく消臭効果もあると言われています。

 吹き口から歌口までのウインドウエイ(風道)の結露防止効果があリます。

 軽量ですが硬く焼きあがること、ロクロでつなぎ目なく一気にひき上げ、胴体断面が完全同心円の効果が出ているため、響きが良いです

 完全同心円の内部で息が良く回り、やや弱め~中くらいの息の強さで、軽やかで温かく明るめの音が心地良く響きます。

 吹く時の角度に関係なく上のミファを出すことができます。

 高いミファの音は、若干チリチリした感じの音が混じることがあります(演奏上気にならない程度です)、息の入れ方、吹く角度の工夫で全くチリチリ音のしない演奏が可能です(上の上のミまで使用「瀬戸の花嫁」演奏動画、上のファまで使用したバーチャル試奏動画内のグリーンスリーブス)。

​ 少人数会場のマイクを使わない演奏やマイクを使ったソロ演奏、アンサンブルに最適。

 多人数の大きな会場で、マイクなしで朗々と響かせるソロ演奏には音量不足になる場合があるかもしれません。

 吹き口~胴体付け根付近に楽焼無鉛釉薬を吹き付け、筆塗りをし、もみ殻の中に入れ、炭化強還元焼成を灯油窯で3回繰り返しています。通常、珪藻土は赤~橙色に焼きあがりますが、強還元の効果で白く焼きあがっています。

 

 釉薬のむらや、もみ殻の炭化のあとが、焼き物らしい味わいをだしています。(黒いしみ的な炭化の跡や志野焼のような釉薬の溶け方など人により好き嫌いがあると思います)

 

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全く同じものは2度と作ることができません。売れてしまった際はお許しください。

ご注文はテレマン楽器さんオカリナハウス社長セレクト市(H4.1.6~)でお願いいたします。

テレマン楽器さんをとおす、お客様のメリットとして、息の強さなどが合わなかった場合、4日以内であれば他工房のオカリナとも交換してもらえます。

  直接工房に連絡いただいて、他のカンパネルラと交換等の対応もできます(お時間をいただく場合があります)

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